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夏の花・山野草の育て方

ウチョウラン(羽蝶蘭)の育て方

投稿日:2017年3月21日 更新日:

ウチョウラン

ウチョウラン(羽蝶蘭)は、山地の岩壁に着生している多年草で、交配や無菌培養などで沢山の園芸品種がつくられて出回ているので、花の時期には好きなものを購入して育てることが出来るようになっています。

岩壁に着生していたランなので、水やりには気を使いますし、風通しが悪いと病気になりやすいので、コツをマスターすることが大切です。

わが家は毎年植え替えていますが、上手に育てている方は2~3年植え替えないで、鉢からあふれるように花を咲かせている方もいます。

上のウチョウラン(羽蝶蘭)は、自宅で2006年6月20日に撮影した花です。

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ウチョウラン(羽蝶蘭)の特徴と育て方

ウチョウラン

ウチョウラン(羽蝶蘭) 2006年6月20日 撮影 栽培品

ウチョウラン

ウチョウラン(羽蝶蘭)雲仁 2006年6月20日 撮影 栽培品

ウチョウラン

ウチョウラン(羽蝶蘭) 2005年6月17日 撮影 栽培品

           
和名 ウチョウラン(羽蝶蘭)
学名 Ponerorchis graminifolia
科名・属名 ラン科  ウチョウラン属
分布 日本(北海道を除く)、朝鮮半島
花期 6~8月
特徴

山地の岩壁に着生している多年草。

高さ7~20cm、葉は広線形、茎の先に10個程度の、唇弁に斑点のある花をつけます。

地中に楕円形の塊根と少数のひげ根をつけます。

ブームの時に採取されてしまったようで見ることがなくなっていますが、交配、育成が盛んにおこなわれてたくさんの園芸品種があります。

わが家で育てているものは無菌培養されたものがほとんどです。

育て方

水はけのよい、硬質鹿沼土、桐生砂、軽石などの小粒の混合用土に山ゴケか、ヤシ殻チップの細かいもを混ぜて使い、元肥としてマグァンプK などの緩行性肥料を少量入れて芽が出る前の2~3月に植えつけます。

ウチョウラン用の用土もあるのでそれを使っても良いようです。鉢はやや小さめで深く、通気性のよいものをつかい毎年植え替えます。

春は朝日が当たるような明るい日陰で、風通しの良い雨が当たらないような場所で管理します。

真夏と冬を除いて1ヶ月に2~3回液肥を水代わりにやり(秋はリン酸主体の液体肥料の2000倍)、定期的に病気・害虫から守るために薬剤散布をします。

ウチョウラン排水不良や風通しが悪いと病気になりやすいので、風通しと排水不良は時に気を付ける必要があります。

水は表面が乾いたらやり、真夏は夕方に、鉢と鉢のまわりにたっぷりやって、夜間温度を下げるようにします。それ以外の季節は朝にやります。

特に水やりは大切です。葉の上からは水をやらず、根元にやり、芽が出て葉が開き切るまではは表面がわいたらたっぷりやりますが、葉の成長が止まったら表面が乾いて土が白くなてからたっぷりやります。

冬は球根を取り出して、保管する方法もありますが、我が家は月に1回土を湿らせる程度に水をやり、凍らない日陰に置きます。わが家は玄関のげた箱の下に入れています。

分球により殖やしますが、種類により殖え方は様々です。

種から育てることもありますが私は育てたことがありません。

ウチョウラン(羽蝶蘭)まとめ

ウチョウラン

ウチョウラン(羽蝶蘭) 2006年6月25日 撮影 栽培品

ウチョウラン

ウチョウラン(羽蝶蘭) 2006年6月25日 撮影 栽培品

ウチョウラン

ウチョウラン(羽蝶蘭)純白仁 2004年6月22日 撮影 栽培品

ウチョウラン

ウチョウラン(羽蝶蘭) 2004年6月7日 撮影 栽培品

ウチョウラン

ウチョウラン(羽蝶蘭)袋田 2004年6月2日 撮影 栽培品

ウチョウラン

ウチョウラン(羽蝶蘭) 2004年6月7日 撮影 栽培品

ウチョウラン

ウチョウラン(羽蝶蘭) 2004年6月22日 撮影 栽培品

ウチョウラン

ウチョウラン(羽蝶蘭) 2004年6月7日 撮影 栽培品

ウチョウラン

ウチョウラン(羽蝶蘭) 2004年6月22日 撮影 栽培品

ウチョウラン

ウチョウラン(羽蝶蘭) 2004年6月22日 撮影 栽培品

ウチョウラン

ウチョウラン(羽蝶蘭) 2008年7月1日 撮影 栽培品

ウチョウラン

ウチョウラン(羽蝶蘭) 2006年6月12日 撮影 栽培品

水やりのコツを覚えて、朝日が当たるくらいの明るい日陰で風通しの良い場所で管理します。

葉や茎に水をかけたり、風通しが悪いと病気の原因になります。

冬は凍らないようにして、月に1度くらい土を湿らせるように、水をやります。球根を掘り起こして保存する方法もあります。

山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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