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広告 夏の花・山野草記事

屋久島ギボウシが今年も可憐に咲く

屋久島ギボウシが今年も可憐に咲く

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屋久島ギボウシ 2013年9月2日撮影

屋久島ギボウシが今年も可憐な花を見せてくれました。

屋久島ギボウシは我が家に来て10数年になりますが、小さな葉の割には見栄えのある可憐な花を見せてくれます。

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葉のわりに大き目の花が素敵なヤクシマギボウシ

ギボウシは様々な種類がありかなり大きな葉になるものも多くありますが、屋久島ギボウシの葉は指くらいの本当に小さな葉で、寄せ植えに使いやすい植物です。

屋久島の名前が付いた野草を数種類育てていますが、ほとんどが小型ですし、株の割には大きな花が咲くのが魅力で、愛好家には好まれているようです。

わが家には私が種から育てた 屋久島シャクナゲもありますが、シャクナゲも他の産地のより小型で、発芽後10年から20数年くらいまではとてもきれいに咲いてくれましたが、30数年を超えた現在はかなり弱ってきて、やっと花が咲いてくれるという感じになり、枝も枯れこむようになってきました。

いつまでも枯れることなく咲き続けてほしいと願っていますが無理かもしれません。

数年前に屋久島に行って少し山を歩きましたが、山野草はすべて小さく咲いていました。

屋久島の気候が影響しているのでしょうか、山を歩いていると晴れたり曇ったりどしゃ降りになたりととても天候の移り変わりの激しいところだと思いました。

そんな気候の屋久島にだけ自生する植物が生き残っているのでしょうか。

そんな事を思い出出しながら、屋久島ギボウシのきれいな花に見とれています。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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