山野草の育て方、植物図鑑、庭造り

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秋の花・山野草の育て方

タイワンホトトギスとタイワンホトトギスとの交配種(桃源)の育て方

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タイワンホトトギス

タイワンホトトギス(台湾杜鵑)は、台湾では、ごくふつうに見られるホトトギス属の種です。日本では沖縄県の西表島に分布し、滝の水が滴るような場所に生育しています。

現在は、ホトトギスとタイワンホトトギスの交配種が多く出回ってきれいな花が市場に出回っています。

交配種も様々な花が作出されていますので、好みの花を栽培すると楽しいようです。

わが家はタイワンホトトギスの他に、ホトトギスタカクマホトトギスキイジョウロウホトトギスチャボホトトギスタマガワホトトギスを育てたことがありますが、チャボホトトギスとタマガワホトトギスはかなり難しく、キイジョウロウホトトギスは猛暑の夏に枯れてしまいました。

上のタイワンホトトギス(台湾杜鵑)は、自宅で2006年10月11日に撮影したものです。

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タイワンホトトギス(台湾杜鵑)の特徴と育て方

タイワンホトトギス

タイワンホトトギス(台湾杜鵑) 2007年9月17日 撮影 栽培品

   
和名 タイワンホトトギス(台湾杜鵑)
学名 Tricyrtis formosana
科名・属名 ユリ科 ホトトギス属
分布 台湾、西表島
花期 9~10月
特徴

台湾では、ごくふつうに見られるホトトギス属の種です。日本では沖縄県の西表島に分布し、滝の水が滴るような場所に生育しています。

花径2.5~4cm、高さ50~100cmの宿根草。

葉は互生し、葉身は倒披針形、狭い楕円状披針形または倒卵形で、長さ8~13cm、幅2.5~4.5cmになり、先端はとがり、基部は心形になって茎を抱きます。茎には斜上する毛があります。

茎先に腺毛のある散房花序をつけ、数個の花を上向きにつけます。

日本の本州を中心に自生するホトトギスTricyrtis hirtaと花はよく似ているが、タイワンホトトギキスは、やや小型の花が茎の頂部に枝分かれしてつき、ホトトギスは葉腋に2、3個つくので区別できます。

育て方

鉢植えで栽培するよりは庭植の半日陰で栽培することの方が多いホトトギスです。

日光が強いと葉やけをしますが、暑さには強く、我が家は放任状態で育てています。

日本のホトトギスも丈夫ですが、タイワンホトトギスは株があまり倒れずに群生して沢山の花をつけて株が大きくなります。

庭植にしていますので、まわりに上げる肥料を取り込んで元気に育つようですが、葉を食害する害虫が春先から発生するので見つけ次第、捕殺するか薬剤を散布します。

わが家の庭は狭いので、他の植物を植えないような場所に植えています。

タイワンホトトギスとの交配種(桃源)の特徴と育て方

ホトトギス(桃源)

タイワンホトトギスとの交配種(桃源) 2005年10月8日 撮影 栽培品

   
和名 タイワンホトトギスとの交配種(桃源)
学名 Tricyrtis formosana
科名・属名 ユリ科 ホトトギス属
分布 タイワンホトトギスとの交配種(桃源)
花期 8~10月
特徴

花径2.5~4cm、高さ50~100cmの宿根草。園芸品種として、タイワンホトトギスとホトトギスの交雑種も多く出回っています。

育て方

タイワンホトトギスほどではありませんが、かなり丈夫です。

日光が強いと葉やけをしますが、暑さには強く、我が家は放任状態で育てています。

ホトトギスやタイワンホトトギスと同じように地植えで同じように管理しています。

花之江の郷のタイワンホトトギス(台湾杜鵑)との交配種

交配種

交配種 2004年9月18日 撮影 花之江の郷

交配種

交配種 2004年9月18日 撮影 花之江の郷


タイワンホトトギス(台湾杜鵑)まとめ

タイワンホトトギス

タイワンホトトギス 2004年9月28日 撮影 栽培品

ホトトギス(桃源)

タイワンホトトギスとの交配種(桃源) 2004年9月7日 撮影 栽培品

タイワンホトトギスも交配種もかなり丈夫で、庭植で育てることの多い植物だと思います。

他の庭植の植物に上げるような肥料をやり、時々消毒をしないと害虫に葉を食べられてしまいます。

ホトトギスなので用土は水持ちと水はけがよいものを使い、夏の直射日光は避けないと葉が焼けてしまいます。

山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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