山野草の育て方、植物図鑑、庭造り

山野草を育てるNori&Wako


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庭造り

7月の庭の山野草と草物盆栽棚

更新日:

チャボキキョウ

チャボキキョウ 2015年7月7日撮影

7月は梅雨の季節になるので、雨ばかりの年や暑い日ばかりが続くことがある月で、庭の山野草にとっては過酷な月でもあります。

そのような時期なので、毎年きれいに咲くということばかりではないので、少しずつ庭の花の写真を増やして、7月らしい感じが出ればと思っています。

庭の雪割草、セツブンソウなど日陰を好むものが多いので、ヤマドリゼンマイで日陰を作っていることから、庭は山のように緑が茂っています。

植木の選定も今までは6月にしていたのですが、山野草がかわいそうだとの思いから、秋にすることにしたので庭は植木も伸び放題になっています。

そのような状態の庭で季節の花が咲いているのを、また植木台の草物盆栽が所狭しと緑を広げている状態などを紹介したいと思います。

きれいな花ばかりでなく、雑然とした栽培の裏などを写してみました。

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7月の庭の山野草

チダケサシ

チダケサシ 2015年7月7日撮影


チダケサシを初めて見たのは赤城山のやや湿った道路わきを散策していた時で淡いピンクがとても素敵だと思った記憶があります。

その後霧ケ峰高原では何度も出会うことが出来、とても思い出のある花になっています。

このチダケサシははドライブをしていた時に出会った山野草のお店で購入したもので、出会いがとてもうれしく迷うことなく購入していました。

最初は鉢植えで育てていましたが、丈夫そうなので庭の半日蔭になるような奥のほうに植えたのが今では大株になって見事に咲くようになっています。

エチゴトラノオ

シラゲエチゴトラノオ 2015年7月7日撮影

エチゴトラノオは10年ほど前に種から育てたもので、最初は鉢植えでしたが、背丈が高くなることから地植えで育てています。

新潟県、北陸地方、東北地方の日本海側の海岸に自生しているようですが、佐渡に自生している、シラゲエチゴトラノオ(白毛越後虎の尾)の白花のようでした。

キレンゲショウマ

キレンゲショウマ 2015年7月7日撮影

キレンゲショウマは宮尾登美子の「天涯の花」に出てくる花で見たことのない花にあこがれていましたが、思いがけずに種を入手することが出来て10年ほど前から育てていますが、夏の暑さで葉やけしたり花が傷んだりしていましたが、庭の木々が育ったためかここ数年はきれいに咲くようになっています。

今年の初花ですが例年よりもかなり早く咲きましたが、ほかの蕾は固いので満開になるまでには間がありそうです。

しかし、キレンゲショウマは他の山野草に比べて花の咲いている期間が長いので真夏まで楽しむことが出きます。

我が家の夏にはなくてはならない花の一つになっています。

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ソバナ 2015年7月7日撮影

ソバナも種から育てましたが、丈が高くなるので地植えにしています。

半日蔭になる植え場所には様々なものが所狭しと植えこんであるためかあまり殖えもしませんが毎年花が咲いてくれます。

丈が高くなった親株の花は花が終わりに近く傷んできているので、子株の花を写しました。

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キタノコギリソウ 2015年7月10日撮影


6月から咲き始めたキタノコギリソウは株を広げながら庭の好きな場所に長いこと咲きついで真夏の庭の彩になってくれます。

毀れたねからも増えるので違ったは場所に咲くこともあり、今の時期に背丈が高く咲き淡いピンクの花が自然の風情を醸し出してくれます。

アケボノフウロ

アケボノフウロ 2015年7月10日撮影

欧州~コーカサスに自生するアケボノフウロも株を広げながら長く咲いてくれ、庭の彩になります。

ミツバフウロも植えたことがありますが、株が大きくなりすぎて我が家の狭いロックガーデンではほかの花にまで侵食してしまうので今は植えていません。

ディセントラ・スキャンデンス (Dicentra scandens)

ディセントラ・スキャンデンス (Dicentra scandens) 2015年7月14日撮影

ディセントラ・スキャンデンスは、種から育てたヒマラヤ原産のつる性のケシ科 コマクサ属の植物です。

クレマチスのような丈夫な茎ではなく弱弱しい茎で2年前くらいから咲いていたのですが、支柱を立てなかったために地に這いつくばっていましたが、今年はクレマチスの棚に誘引してしましたら、花のないクレマチスの棚できれいな花を下げてくれました。

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タカネマツムシソウ 2015年7月14日撮影

タカネマツムシソウは高山性のマツムシソウで、多年草ですがあまり株は多くくなりませんが真夏の庭に次々と花を見せてくれます。

この花が咲くと八方尾根で見たタカネマツムシソウが思い出されます。

ヒメマツムシソウ

ヒメマツムシソウ 2015年7月14日撮影

ヨーロッパなどに分布するスカビオサ・コルンバリアの矮小な選別種で、ヒメマツムシソウの名前で売られています。

この苗は10数年前に購入したものでロックガーデンの午後から日陰になるような場所で長い間次々と咲いて楽しませてくれます。

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コレオプシス・ロセア‘アメリカン・ドリーム’ 2015年7月14日撮影

コレオプシス・ロセア‘アメリカン・ドリーム’ は北アメリカ中西部~中南米、ハワイ、熱帯アフリカ原産のコレオプシス・ロセアの園芸品種です。

ロックガーデンを逸れた砂利の中に咲いているので背丈も低く、倒れにくいので9月まで花が咲き続ける貴重な花です。

毎年忘れずに咲いているので写真を写すのを忘れてしまう年が多いので今年は早めに移しました。

マツモトセンノウ

マツモトセンノウ 2015年7月14日撮影

マツモトセンノウフシグロセンノウなどはとっても好きな花で路地上で見たい花ですが、地植えにしてもすぐに絶えてしまいます。

鉢植えで終わりに近くなっていますが、鮮やかなのにとても和風な趣で愛着があり長いこと栽培していますが、害虫が好むのできれいに咲かすのが難しい花です。

鉢棚の草物盆栽と鉢植えの草木

狭い庭なので家の周りは鉢棚があちこちにありかなり多くの鉢が雑然とおいてあります。

車庫の二階はポリカボネートの波板で屋根を付けて高山植物を育てていますが、風通しが良いので住宅地の割には良く育ってくれます。

家の東側もポリカボネートの波板の屋根を付けて種を播いたもの、雪割草を寒冷紗をかけておいたり雨がかからないほうが良いものを置いています。

そのほかの雑然とした棚の一部を写しました。

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植木棚の一部メダカを育てている 2015年7月7日撮影

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ヤマコウバシの草物盆栽 2015年7月7日撮影

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中央はベニチガヤ 2015年7月7日

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モミジの草物盆栽など 2015年7月7日撮影

山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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