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広告 庭木や盆栽の花木・実物の育て方

ブルーベリー(根洗い盆栽)の育て方

ブルーベリーは、日本各地の日当たりの良い山地に生える落葉低木で、花、実、紅葉を鑑賞するほか、果実は生食やジャムなどに加工して楽しむことが出来るので人気があります。

わが家は根洗い盆栽にして、春の花、夏の実を鑑賞して楽しんでいます。

形を整えるため、春の新葉のころに花芽を摘まないように柔らかな芽を摘んで樹形を作っています。

上のブルーベリーは、自宅で2012年5月7日に撮影した花です。

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ブルーベリーの特徴と育て方

ブルーベリー

ブルーベリー 2018年4月21日 撮影 栽培品

ブルーベリー

ブルーベリー 2013年10月24日 撮影 栽培品

           
和名ブルーベリー
学名Vaccinium
科名・属名ツツジ科 スノキ属
分布北アメリカ
花期4月
特徴

北アメリカ原産で、育てやすく、場所もとらず、手軽に楽しめる小果樹です。

栽培ブルーベリーは大きくハイブッシュ系とラビットアイ系(Vaccinium ashei)に分けられます。

ハイブッシュ系は耐寒性があるので、寒い地方に適しているようです。

ラビットアイ系(Vaccinium ashei)は寒さに弱く暑さに強いので、植える地方によって選ぶと良いようです。

品種改良によりたくさんの品種があるので、特徴を調べ好きな品種を植えた方がより楽しめそうです。

育て方

日光を好むので、庭植えの植えつけ場所、鉢植えの置き場とも日当たり良好な場所にします。品種により寒さに弱いものもあります。

わが家は根洗い盆栽として育てているので、実を収穫するほどは実りませんが、花も実も楽しむことが出来ます。

水は、鉢土の表面が白く乾いたら、鉢底の穴から少し流れ出るくらいたっぷり与えます。

庭植え、鉢植えとも3月に春肥を、5月、8月下旬に追肥を施します。

酸性用土を好むので、鹿沼土と酸度未調整のピートモスの混合用土を使い、鉢植えは2~3年に1度は植え替えます。根洗い盆栽には、桐生砂を混ぜています。

植え替え適期は11月から3月の休眠期に行います。

盆栽風に育てるいは、春に伸びた枝を葉を3枚くらい残して摘んで形を整えます。その時花芽を切らないように気を付けます。

殖やすには挿し木で、休眠枝ざしは3月に、緑枝ざしは6月に行います。

ブルーベリーまとめ

ブルーベリーは実を採取するために育てることが多いのですが我が家は根洗い盆栽で、花と実を楽しんでいます。

剪定は蕾を摘まないように春に伸びた新葉を摘みます。

関連記事(一部広告を含む)

山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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