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ラクウショウ(落羽松)

ラクウショウ

ラクウショウ(落羽松)は、スギ科(またはヒノキ科)ヌマスギ属で北米東南部・メキシコ原産水湿地、沼地、川辺などに生育する落葉高木です。

呼吸根と呼ばれる根をもち株のまわりの地面から、タケノコのように、にょきにょきと突き出て伸びる姿が、彫刻のように面白い形をしていたので沢山写真を写した経験があります。

その写真が見つからないので、近日に写してきたいと思っています。

上のラクウショウ(落羽松)は2007年9月12日に渡良瀬遊水地で撮影したものです。

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ラクウショウ(落羽松)の特徴

         
和名ラクウショウ(落羽松)
別名ヌマスギ
学名Nelumbo nucifera
科名・属名ヒノキ科 ヌマスギ属
分布北米東南部・メキシコ原産
花期4月 果熟期:10~11月
特徴

水湿地、沼地、川辺などに生育する落葉高木。

日本では高さ20m、直径70cmほどになる高木です。枝は始めは緑色、後に褐色になります。

葉は側枝に羽状に互生、長さ1~2㎝の扁平な線形で、やわらかい。

雌雄同株。雄花は10~20㎝の花序に多数つき、雌花は緑色で枝の先端に数個つきます。

球果は直径2.5~3㎝の球形で、10~11月緑白色から褐色に熟します。

呼吸根と呼ばれる根をもち株のまわりの地面から、タケノコのように、にょきにょきと突き出て伸びます。

呼吸根の写真は写したことがあるのですが、見当たらなくなってしまったので、近いうちに写してきたいと思っています。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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