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広告 自然の中の花科名ーハ行

サワフタギ(沢蓋木)の特徴

サワフタギ

サワフタギ(沢蓋木)は、ハイノキ科・ハイノキ属で全国の山地の谷川沿いに生える高さ2~3mの落葉低木で花は初夏に若葉とともに新しい枝先に長さ3~6㎝の花序がつき、秋にはあざやかなルリ色の綺麗な実を付けます。

沢蓋木は繁って沢を覆い隠すことから付いた名前です。

上のサワフタギ(沢蓋木)は2005年5月31日に日光植物園で撮影したものです。

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サワフタギ(沢蓋木)の特徴

         
和名サワフタギ(沢蓋木)
別名ニシゴリ(錦織木)
学名Symplocos chinensis var. leucocarpa forma pilosa
科名・属名ハイノキ科 ハイノキ属
分布北海道、本州、四国、九州。朝鮮半島、中国
花期5月~6月
特徴

良く分枝し、葉は多く、長さ4~7㎝、両面に短毛がありざらつきます。

花は初夏に若葉とともに新しい枝先に長さ3~6㎝の花序がつきます。

秋にはあざやかなルリ色の綺麗な実を付けます。

和名、沢蓋木は繁って沢を覆い隠すことから。

別名ニシゴリ(錦織木)は材の灰汁を紫を染めるのに用いたためといいます。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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