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Primula・veris ssp. macrocalyx の育て方

Primula・veris ssp. macrocalyx

プリムラ・パミラータ(Primula pamilata)という名前のは苗を購入しましたが、ネット上にもほとんど情報がありませんが、姿、形がプリムラ・ベリスの花に似ているのではないかと思いました。

そのようなことからいろいろと調べた結果、Primula veris ssp. macrocalyx ではないかと思うに至りました。

Primula veris ssp. macrocalyx はプリムラ・ベリスの亜種で、ガクが大きく鞘状になるということです。

上のPrimula veris ssp. macrocalyxは、自宅で2007年3月30日に撮影したものです。

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Primula・veris ssp. macrocalyx の特徴と育て方

Primula veris ssp. macrocalyx  2006年4月7日 撮影 栽培品

 
花名Primula veris ssp. macrocalyx
学名Primula veris ssp. macrocalyx
科名・属名サクラソウ科 サクラソウ属
分布中央アジア、コーカサス
花期
特徴

葉は楕円形で数枚でロゼット。

花は筒状の萼の先に開花し横向きの花序、黄色で径2~2.5cm。

育て方

高山のプリムラ類は夏の暑さに弱いので他のプリムラとおなじように夏は涼しく少し乾燥気味に育てています。

用土は硬質鹿沼を主に日光砂、軽石などの混合用土を使っています。

水分は十分に与えますが、夏はむれやすので少な目にします。

プリムラ類はコナジラミが付きやすいので注意して薬剤散布をします。植え土にオルトラン粒剤をまぜると効果があるようです。

肥料は植え替え時にマグアンプKを根に触れないように入れて、夏を除いて液肥を施します。

プリムラ パミラータ(Primula pamilata)という苗を購入しましたが、情報がなく、Primula veris に似ているような気がします。

そのようなことから調べた結果、Primula veris ssp. macrocalyx ではないかとの思いに至りました。

咲き始めて少し暖かくなると茎も葉も張りがなくなるのが特徴です。

Primula veris ssp. macrocalyx のまとめ

この時期は、苗を少し購入した時期に当たります。その後はほとんどが、特にプリムラは種から育てています。

心残りでしたが、この苗も枯れてしまいましたが、詳しいことがお分かりの方がいましたらお教えいただけたら嬉しく思います。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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