山野草の育て方、植物図鑑、庭造り

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夏の花・山野草の育て方

ノヒメユリ(野姫百合)の育て方

ノヒメユリ

ノヒメユリ(野姫百合)は、日本では、四国、九州、沖縄の山地草原にまれに生える多年草です。

種から育てて、3年くらいだと思いますが、今年初めて初花が咲きました。とても可憐な花で感動しました。

まだ、自生地の花は見たことがありませんが、四国、九州、沖縄の山地草原にまれに生える多年草ということなので、クルマユリやコオニユリとは違った育て方をしたほうが良いのではないかと思っています。

上のノヒメユリ(野姫百合)は、自宅で2019年8月9日に撮影した2004年1月播種の初花です。

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ノヒメユリ(野姫百合)の特徴と育て方

           
和名 ノヒメユリ(野姫百合)
和名 スゲユリ(土)(菅百合)
学名 Lillium callosum
科名・属名 ユリ科 ユリ属
分布 四国、九州、沖縄、朝鮮、中国、アムール
花期 8月
特徴

ノヒメユリ(野姫百合)は、日本では、四国、九州、沖縄の山地草原にまれに生える多年草です。

茎は高さ0.6~1.5m、葉は線形で幅約5㎜、花は直径3~4㎝で、下向きに数個下向きに咲くようです。我が家は種からの初花なので1個下向きに咲いただけですが、いつまでも我が家に居続けてほしいと願っています。

鮮やかな橙赤色で、花被片は強く反り返ります。クルマユリに咲き方は似ていますが、より色が濃く、小さく、斑点がないのが特徴です。

ノヒメユリは播種から3年目くらいですが、あまりに可憐な花に感動しました。

実生苗が販売されているようですが、個体差もあるようです。

育て方

用土は栽培する環境により、腐葉土などを入れた方が良いと思います。鉢植えの場合は火山レキ、赤玉土混合用土、あるいは山野草裁培養土などを用います。

植え付け時には(11月~翌3月頃)、元肥としてマグァンプK などの緩行性肥料を根に触れないように入れて植えつけます。

植え替えは2~3年に1度、10~11月頃の休眠期に行います。

真夏と冬を除いて1ヶ月に2~3回液肥を水代わりにやり、定期的に病気・害虫から守るために薬剤散布をします。

春先~花後まではたっぷりとやります。地上部が枯れて休眠したら、鉢内が乾ききらない程度の水をやります。

日向を好み、肥料も好みますので毎年肥培するようにします。

春先に化成肥料や油かすなどの有機肥料を置き肥し、地上部があるうちは、1000~2000倍に薄めた液肥を10日~1週間に一度やります。

水は春先~花後まではたっぷりとやり、地上部が枯れて休眠したら、鉢内が乾ききらない程度の水をやります。

ノヒメユリ(野姫百合)まとめ

ノヒメユリ(野姫百合)は種から育てた初花なので、今後は工夫をしながら育てたいと思います。

クルマユリ、コオニユリなど高層湿原の花と違って、割と暖かな地方の草原に咲いているようなので、そのようなことも考慮に入れえ育てたいと思います。


山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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