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パフィオペディルム(Paphiopedilum)

パフィオペディルム

パフィオペディルム(Paphiopedilum)は、ラン科・パフィオペディラム属で原種は、主にインドネシアから中国の南部にいたる東南アジアに広く分布しています。

原産地の採取は禁止されていて、様々な交配が行われて、鑑賞価値のある花が出回っていますが、原産地によって栽培法が異なるために、主な原産地を知り、それなりの栽培法をする必要があるようです。

上のパフィオペディルム(Paphiopedilum)は、2004年1月9日にとちぎ花センターで撮影したものです。

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パフィオペディルム(Paphiopedilum)の特徴

パフィオペディルム

パフィオペディルム(Paphiopedilum) 2004年1月9日 撮影 とちぎ花センター

パフィオペディルム

パフィオペディルム(Paphiopedilum) 2004年1月9日 撮影 とちぎ花センター

         
和名パフィオペディルム(Paphiopedilum)
学名Paphiopedilum
科名・属名ラン科 パフィオペディラム属
分布熱帯アジア原産
花期冬~春
特徴

東南アジアを中心に約70種が分布しています。

花の寿命が1ヶ月と長く、また斑点や縞が入ったものが多いのでマニア向けの花といえます。

原産地での採取が禁止されていますので、異なった原種同士を交配したり、色々な品種を目的に応じて交配を行い、観賞価値のある品種が次々と交配され続けているようです。

洋ランはいろいろ育てましたが、一番難しかったのが、パフィオペディラムでした。

枯らさないでかなり持ち込みましたが、殖やすことはできませんでした。

品種によって育て方が異なるようですので、株を求めたらルーツなどを調べて、適切な栽培法を覚えることが大切なようです。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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