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秋の花・山野草の育て方

ゼラニウムの育て方

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ゼラニウム

ゼラニウムは、フウロソウ科・テンジクアオイ属で、江戸時代末期に渡来した花径2~3cm。高さ30~60cmの多年草で、初心者でも簡単に育てることが出来る四季咲きの多年草です。

多肉質の茎をもっているため、乾燥には強い反面、過湿には弱い性質をもっているので、軒下などで育て、夏は涼しく、冬は霜に当てないように軒下で管理することが大切です。

ハーブとしても利用でき、花色も豊富なので、いろいろな種類を育てる楽しみもあります。

上のゼラニウムは2004年1月9日にとちぎ花センターで撮影したものです。

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ゼラニウムの特徴と育て方

           
和名 ゼラニウム
学名 Pelargonium Zonale
科名・属名 フウロソウ科 テンジクアオイ属
分布 南アフリカ・ケープ地方原産
花期 通年
特徴

江戸時代末期に渡来した花径2~3cmで高さ30~60cmの多年草です。

ペラルゴニウム・ゾナレ(Pelargonium zonale)とペラルゴニウム・インクイナンス(P. inquinans)を主な親とし、これにほか数種が交雑されてつくり出されました。やや多肉質の茎をもち、乾燥には強い反面、過湿には弱い性質をもっています。

四季咲き性で、温度が適していれば1年中開花します。花は一重咲きから八重咲きまであり、星形やカップ状の小花がボール状に多数集まって、長い花茎の先端につきます。

現在は栽培していませが、手入れが楽で、通年花を楽しめること、挿し木で簡単に殖やせること、花の形や花色が豊富なことからたくさんの種類を栽培したことがあります。

育て方

1年を通して日当たりと風通しのよい場所で育てますが、真夏は西日の当たらない場所が適しています。

雨に当てると茎葉や花が腐りやすいので、鉢植えであれば、長雨の時期に軒下などへ移動させます。また高温多湿を嫌うので夏は涼しい場所で管理します。

多湿は嫌うので、良く乾燥したらたっぷり水をやります。

草花用用土か、赤玉土に腐葉土を混ぜたものを使い、元肥としてマグァンプK などの緩行性肥料と苦土石灰を少量入れて植えこみます。

真夏と冬を除いて1ヶ月に2~3回液肥を水代わりにやり、定期的に病気・害虫から守るために薬剤散布をします。

寒さには少し弱いので、霜に当てない程度に軒下などで管理します。

花後は切り戻すと新しい芽が出て花が咲くのでこまめに枯れ葉などを取って管理します。

真夏と冬以外は植え替えができるので、根がつまったら植え替えます。

梅雨時期にさし芽を行うときは、腐りやすいので、さし穂をとったらすぐにはささずに1日ほど乾かしておくか、あるいは乾いた土にさし、すぐには水やりをしないで翌日行います。

山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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