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広告 心の散歩道

こころの散歩道

谷川岳

子供の頃から花を育てるのが好きだった私は、園芸品種、花木、蘭などさまざまな花を育てています。

また自然が好きで、若い頃から山に親しんでも来たが、その頃は花というよりは、自然の懐に抱かれるなつかしさに惹れていたのに、いつの頃よりか山野草、高山植物の花との出会いを求めて山を歩くようになっていました。

体力の衰えがそうさせたのかも知れないが、花を求めての山歩きはより楽しいものになっています。

そして何より東北に住むことになったことが、そんな思いをかなえさせてくれたのだと思ういます。

東北は緯度が高い分、苦労しないでいろいろな高山植物に出会うことができました。

今は東北も遠くなってしまいましたが、さまざまな地方の山は道路が整備され交通の便が良くなったおかげで、気軽に高山植物たちに出会えるようになりました。

また山野草、高山植物の種の入手も手軽に出来るようになり、種からの山野草、高山植物を育てることに、喜びを感じています。

こころの散歩道は私が今までに出会った花たちとの感動、その他こころに触れたことを綴ったエッセイ集です。

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こころの散歩道 目次

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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