山野草の育て方、植物図鑑、庭造り

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秋の花・山野草の育て方

フウチソウ(風知草)の育て方|黄金フウチソウとキンウラハグサ

フウチソウ

フウチソウ(風知草)は、日本の特産種で、本州中部の太平洋側のみの山地の崖などに自生するイネ科の多年草です。

園芸では斑入りなどの葉変わりが好んで栽培されています。

上の写真のように草物盆栽やコケ玉などで鑑賞されることも多いようです。

上のフウチソウ(風知草)は、自宅で2013年9月14日に撮影した黄金フウチソウ(Hakonechloa macra ‘All Gold’)です。

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フウチソウ(風知草)の特徴と育て方

フウチソウ

キンウラハグサ(Hakonechloa macra ‘Aureola’) 2013年9月13日 撮影 栽培品

           
和名 フウチソウ(風知草)
別名 ウラハグサ
学名 Hakonechloa macra
科名・属名 イネ科 ウラハグサ属
分布 日本の特産種で、本州中部の太平洋側のみの山地の崖などに自生する
花期 8~9月
特徴

本州中部の太平洋側の山地の崖や尾根に見られる多年草。

走出する地下茎をもつ多年草で、丈は40~70㎝。

葉は細い披針形で長さ10~20㎝、表面は白色を帯び、裏面は緑色で、裏面を上に向けています。

ややまばらに小穂をつけ、小穂は5~10個の小花を有し、帯黄緑色で長さ1~2㎝。

全体に黄色く黄葉したあとに、地上部は茶色く枯れて冬越します。

育て方

鉢植えは、赤玉土に桐生砂、腐葉土の混合用土に植えます。また、大株つくりでは赤玉土と腐葉土でよく、小型に育てるには排水の良い砂がちの用土を用い、石付きには化土単用を使います。

2月~9月に2ヶ月に1度の割合で固形油かすを施します。

丈を詰めて育てるには5~7月頃に開いていない新芽を引き抜くと丈が低くまとまりやすくなります。

乾燥を嫌いますが、水はけのよい用土を好むので、表面が乾いたらたっぷりと水をやります。

夏は直射日光を避け、涼しい半日陰で風通しの良い場所で管理します。

植え替えは2月~3月の葉が展開する前に、毎年か2年に1度、古い土を落として根を整理して株分けしたいときは株分けをを兼ねて植え替えます。

わが家は草物盆栽にしているので、植え替えなしで育てています。水は鉢受けに1㎝くらいのところに水が流れる穴をあけておいて、上からも掛けますが、底からも吸わせます。

フウチソウ(風知草)まとめ

フウチソウ

キンウラハグサ(Hakonechloa macra ‘Aureola’) 2003年7月10日 撮影 栽培品

フウチソウは乾燥を嫌いますが、水はけのよい用土を好みますので、こまめに水やりをします。葉が巻いた時は乾燥しているのですぐに水を与えると戻ります。

また、直射日光で葉やけしますので、強い日差しは避けた方が良いようです。


山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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