山野草の育て方、庭造り、野山で写した花の詳細について書いています

山野草を育てるNori&Wako


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秋の花・山野草の育て方

ハナカンザシ(Rhodanthe anthemoides)の育て方

投稿日:2017年2月1日 更新日:

ハナカンザシ(花簪)

ハナカンザシ(Rhodanthe anthemoides)は、日本全土の林や藪の縁などに普通に生える高さ50~80cmのタデ科 タデ属の多年草です。

茎の先に長さ約30cmの細い総状花序を出し、小さな花が咲きますが、マクロ写真で拡大して写すととても魅力的な花です。

茎の先に咲く花はミズヒキは赤く、ギンミズヒキは白く見えるだけですがそれでも、斑入りの葉と相まって風流のある花です。

上のハナカンザシ(Rhodanthe anthemoides)は、自宅で2002年12月19日に撮影した花です。


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ハナカンザシ(Rhodanthe anthemoides)の特徴と育て方

ハナカンザシ(花簪)

ハナカンザシ(Rhodanthe anthemoides) 2002年12月19日 撮影 栽培品


   
和名 花かんざし
別名 ローダンテ・アンテモイデス、アクロクリニウム
学名 Rhodanthe anthemoides
科名・属名 キク科 ローダンテ属
分布 オーストラリア原産
花期 2月~5月
特徴

高さ40~50cm。かさかさとした可憐な花が株一面に咲き、冬から春のコンテナの寄せ植えなどに多く利用されます。

花色は白で、花径は2cmくらい、夜間は閉じます。温室栽培の鉢花は12月ごろから出回ります。

寒さには強い、高温多湿に弱く、夏越えがほぼ不可能なため、1年草として扱われています。

種を播いて育てることはほとんどなく、温室栽培の鉢植えを購入して育てることが多い植物です。

花の性質からドライフラワーとして使われます。

育て方

日照の多い乾燥した気候を好むので、日当たりと風通しがよい場所で育てます。15℃くらいの時期によく成長し、花も咲き続けます。

寒さには強いが、高温多湿に弱いので、土が乾いたら、水を鉢底から流れ出るくらいにやります。

開花期間が長いので、2月から4月ごろまで、薄い液体肥料を月に3~4回施します。

咲き終わった花を摘んで枝をすかすと花が長く楽しめます。

鉢植えを購入した場合、夏を越したいときは山野草培養土に早めに植え替えます。

また、挿し芽をして更新することもできます。

花かんざし(Rhodanthe anthemoides)まとめ

購入した株は夏には枯れることが多いようですが、挿し芽をしておくと次の年にも花を咲かすことが出来ます。

日当たりと風通しのようところに置いて、咲き終わった花を摘んであげると長いこと花が咲き続けて楽しめます。


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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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