山野草の育て方、庭造り、野山で写した花の詳細について書いています

山野草を育てるNori&Wako


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種まき

セツブンソウの播種から開花までの記録

投稿日:2015年4月13日 更新日:

セツブンソウ

学名: Eranthis pinnatifida

分布: 関東地方以西の主に太平洋側

庭にセツブンソウの群生を作りたいと思いました。セツブンソウの種は手に入りにくいのと、採り播きでないと発芽率が落ちることから、セツブンソウの鉢植えを数鉢購入して、種を採取して毎年巻きました。

ここには播種から、芽生え、開花までを写真とともに載せています。それから10数年、セツブンソウが庭に沢山咲くようになっています。

詳しい育て方は、セツブンソウ(節分草)の育て方に書いています。


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セツブンソウの播種から開花までの記録

setubun
2004年1月5日撮影

2003年4月22日赤玉土、山砂、蝦夷砂、焼赤玉土などを混ぜた用土に播き、日陰で乾かさない様にかんりした。

用土はあまり酸性でなく水はけが良ければ適当な混合で良いと思う。

その後何年も種を播き続けているが、発砲スチロールの箱が寒さに強く良いようなので現在は発砲スチロールの箱の下に穴をあけて播いている。

2004年1月1日発芽確認。

今年は暖冬だったせいか2004年1月1日に発芽を確認、風、霜を除けた軒下の日当たりで管理する。

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2004年2月15日撮影

発芽が早かったので、寒の寒さを心配したが、軒下で元気に育っている。

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2004年4月24日撮影

ひとつ葉も結構大きくなったが、今年はもう少しで夏の休眠に入ることだろう。

来年の春にどのくらい葉を見せてくれるかが楽しみだ。

日陰でゆっくり休眠をさせることになる。

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2005年2月23日撮影

上の写真から10ヶ月休眠していたセツブンソウが本葉になって2月初旬から芽を出し始めている。

早いものは播種3年後に咲くということだが、来年は花を見ることが出来るのだろうか。

今年葉のあるうちに肥培しておきたい。

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2005年4月9日撮影

よく見るといろいろな葉の形がある。

葉も黄ばみ始めもう少しで休眠に入るのであろうが、来年は花を期待できるのだろうか。楽しみである。

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2006年2月17日撮影

2005年9月球根を掘り起こして、ロックガーデン植えにした。

あまり肥料を上げなかったせいか球根は小さかったが、セツブンソウをロックガーデンでも見たいと言う思いから下ろしたが、30球くらいのうち花芽があがったのは今はこれ1本。

まだ芽生えていないものもあるようなので、もう少し見られると嬉しい。

2.21setubunsou
2006年2月21日

種からのセツブンソウが開花。

種を播いて2年10ヶ月、セツブンソウの庭をつくることが夢だったので、1歩近付いたことになる。

球根を埋めたものが20数芽芽生えているので、来年は全部の花が見られることを願っている。

2010年現在

群生とまではいかないが、数十本の節分草が庭に咲くようになった。

あと数年もすれば見応えのある節分草の群生になると思う。

2015年の庭のセツブンソウの群生



by カエレバ
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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処ではそだたないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。


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