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広告 種まき

ハマナデシコの播種から開花までの記録

ハマナデシコ

学名: Dianthus japonicus

分布: 本州、四国、九州、沖縄

ハマナデシコを種から育て、花が咲くまでの記録を写真を入れて紹介しています。

事前知識は何もない状態で、日々育ちいく苗と向き合い、苗の大きさから移植時期を見計らって育てるという自己流の育て方です。

その後の育て方は、ハマナデシコ(浜撫子)の育て方に書いています。

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ハマナデシコの播種から開花までの記録

hamanadesiko
2003年11月28日撮影

2003年1月12日赤玉土、鹿沼土、バーミキュライトの微塵を除いた土に播く。

霜よけと風除けをした場所で乾燥しないように注意し、3月中旬からは日光に当てて管理した。

4月中旬に芽生えを確認、順調に生育する。

7月1日腐葉土をすき込んだ庭に地植えにする。

hamanadesiko4.24
2004年4月24日撮影

ハマナデシコは綺麗な緑の葉のままで冬越しをする。

大分育って込み合ってきたので、地植えにしてあるが、植え替えか間引きをしなければならないだろう。

hamanadesiko8.17
2004年8月17日撮影

地植えの苗を半分くらいに間引き時々水をかける位で育てていた。

あまり目に付かないところに植えてあったため、初花の咲いたのに気づかず、暑かった為かもう大分咲き終わっていた。

播種から1年7ヶ月の開花である。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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