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広告 種まき

ダイセンオダマキの播種から開花までの記録

ダイセンオダマキ

学名: Aquilegia buergeriana var. oxysepala

ダイセンオダマキの播種から芽生え、開花までの記録を写真を入れて載せています。

開花後の詳しい育て方は、ダイセンオダマキの育て方に載せています。

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ダイセンオダマキの播種から開花までの記録





































daisennodamaki
2004年4月24日撮影

2003年12月6日蝦夷砂、軽石、富士砂、桐生砂などを混ぜて水洗いした用土に播く。

風除けと、霜よけをするために軒下の置き棚を波板で囲って、水を切らさないようにして管理した。

2004年3月4日発芽確認、半日くらい日光に当てて管理した。

現在本葉が大分大きくなっているので、植え替えを考えている。

daisenodamaki4.9
2005年4月9日撮影

2004年の5月植え替え。

沢山芽生えたので、少し大きな鉢に間を空けて何本も植え替えた。

2鉢作ったので、数十本はあったと思う。

植え切れないので、小さな苗だったが、ロックガーデンにも数本植えた。

たぶんハダニだと思うが、8月に次々と枯れはじめ、鉢植えに残ったのは1本だった。

ロックガーデンに4本位残り、全滅を免れたことが嬉しかった。

この種類でもオダマキには泣かされた。

daisenodamaki5.26
2005年5月26日撮影

4本残った苗を3月末に鉢に上げたが、全部元気に育ってくれ、他のオダマキよりは少し遅れて初花をつけた。

2010現在

オダマキ類は結実するので種まきやこぼれ種から長く楽しむことができている。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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