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広告 自然の中の花科名ーヤ行

ネコヤナギとピンクネコヤナギ

ネコヤナギ

ネコヤナギ(猫柳)は、ヤナギ科・ヤナギ属で、日本、朝鮮半島、中国の山野の水辺に自生し、春一番に開花します。

ピンクネコヤナギはネコヤナギの園芸品種とされているようですが、ピンク色の花穂が愛らしいことから人気があります。

上のネコヤナギ(猫柳)は、2003年2月21日に星野で撮影したものです。

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ネコヤナギ(猫柳)の特徴

         
和名ミネヤナギ(峰柳)
学名Salix gracilistyla
科名・属名ヤナギ科 ヤナギ属
分布日本、朝鮮半島、中国
花期2~4月
特徴

雄花序は3~6cm、高さ3mくらい。

山野の水辺に自生し、春一番に開花します。

ヤナギのひとつです。

和名は猫の尻尾に似た花穂にちなんだものです。

ピンクネコヤナギの特徴

ピンクネコヤナギ

ピンクネコヤナギ 2005年1月10日 撮影 とちぎ花センター

         
和名ピンクネコヤナギ
学名Salix gracilistyla
科名・属名ヤナギ科 ヤナギ属
分布不明
花期早春
特徴

ピンクネコヤナギはネコヤナギの園芸品種とされているようだが詳細は不明。

花穂は愛らしいピンク色。

株の枝分かれもよく早春にころころと愛らしく咲きます。挿し木も容易。

自生地は川沿いなど湿地が多いが庭植えでも完全に乾燥させなければ強健に育ちます。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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