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広告 高山植物をたずねて

草津 芳ヶ平湿原、弓池湿原の初夏の山野草、高山植物

草津を代表する白根山周辺には、魅力的なハイキングコースが沢山あるようですが、標高1900m近い白根火山レストハウスの駐車場まで車で行き、芳ヶ平湿原に行くことにしました。

1882年の草津白根山の噴火からあまり時がたっていないせいだろう。

湿原までは立ち枯れの木や噴気帯を眺めながらの歩みだったが、それでもクマザサやミネヤナギなどの中にピンクのツマトリソウやミネズオウ、コケモモ、アカモノ、クロマメノキなど可愛い花が点在していて飽きることがありませんでした。

着いた湿原には木道が周っており点々とある池塘の周りに見えるワタスゲの群生は見事でした。

駐車場に戻り弓池湿原を一周して帰途についたが、天候にも恵まれハイキングの気分を充分に味わうことが出来ました。

        

2004.06.19 撮影

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芳ヶ平湿原、弓池湿原の初夏の山野草、高山植物

itamiti

芳ヶ平湿原 2004年6月19日撮影

watasuge

芳ヶ平湿原 2004年6月19日撮影

yuki

芳ヶ平湿原 2004年6月19日撮影

サムネイル写真をクリックすると説明付きの画像が見られます。


akamono
アカモノ
minezuou
ミネズオウ
kumazasa
クマザサ
minezuou1
ミネズオウ
mineyanagikaho
ミネヤナギ
mineyanagiwata
ミネヤナギ
miminagusa
ミミナグサ
kokemomo
コケモモ
himesuge
ヒメスゲ
kuromamenoki
クロマメノキ
takanehikagekazura
タカネヒカゲノカズラ
hikagenokazura
ヒカゲノカズラ
iwanasi
イワナシ
iwakagami
イワカガミ
kotumatrisu
コツマトリソウ
nanakamado
ナナカマド
murasakiyasio
ムラサキヤシオ
maidurusou
マイヅルソウ
tugazakura
ツガザクラ
turukokemomo
ツルコケモモ
watasuge
ワタスゲ
benibanaitiyakusou
ベニバナイチヤクソウ
                                   

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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-高山植物をたずねて