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広告 高山植物をたずねて

ロープウェイでのぼった6月の日光白根山(群馬県)

若い頃に奥日光の湯元より白根山には登ったことがありました。

湯本からの登山道は沢登りから始まり、石ころだらけの急な登りで落石に注意しながらのきつい登りだった様に記憶しています。

真夏だったので、白根山のシラネアオイは見た記憶がありません。

群馬県側の丸山高原からロープウェイで登れるようになっているとのこと、今度はシラネアオイの群生を是非見たいと思って出かけることにしました。

ロープウェイの通じた白根山は平日だったためか人は少なかったが、頂上駅のシラネアオイの花壇は天井の楽園のように咲き誇っていました。

芽吹いたばかりの木々の緑も美しく、少し入ると花壇とは違う自生のシラネアオイの群生が見られ、花の種類は少なかったが、コミヤマカタバミが咲き誇っていました。

まだ雪が残った登山道の脇にたくさんの花が見られるのはもう少し先ことのようでした。

                      

2007.06.19 撮影

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雪が残っていた日光白根山の花たち

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ガスのかかった白根山 2007年6月19日撮影

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笹の雫 2007年6月19日撮影

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シラネアオイの花壇 2007年6月19日撮影

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コミヤマカタバミ  2007年6月19日撮影

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コミヤマカタバミ 2007年6月19日撮影

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頂上駅付近の散歩道 2007年6月19日撮影

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頂上駅付近の散歩道 2007年6月19日撮影

日光白根山の花たち

サムネイル写真をクリックすると説明付きの画像が見られます。

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シラネアオイ
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コマクサ
Img_4083kokatabami
コミヤマカタバミ
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コミヤマカタバミ
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自生のシラネアオイ
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イワカガミ
                 

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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-高山植物をたずねて