スポンサーリンク

広告 早春の花・山野草の育て方

ヤマネコノメソウ(山猫の目草)の育て方

ヤマネコノメソウ

ネコノメソウ属の植物は同定が難しく、写真と図鑑のにらめっこを何度も何度もしても分かりにくいのが現状ですので、写真だけを写してきた中間の花も数種ありますが、間違っている可能性はあります。

しかし、ヤマネコノメソウは種をいただいて播いたので、咲いた花と図鑑を見比べることができ、育つ様子から種ができ、株が殖えていく様子まで観察できたのでほぼ間違いないだろうと思います。

ハナネコノメは維持できているのですが、ヤマネコノメソウは数年間元気に育ちましたが、熱心さが足りなかったためか枯れてしまいました。

上のヤマネコノメソウ(山猫の目草)は、自宅で2007年4月21日に撮影したものです。

スポンサーリンク

ヤマネコノメソウ(山猫の目草)の特徴と育て方

ヤマネコノメソウ(山猫の目草)

ヤマネコノメソウ(山猫の目草) 撮影2007年3月5日撮影 栽培品

ヤマネコノメソウ

ヤマネコノメソウ(山猫の目草) 2007年4月21日撮影 栽培品

 
和名ヤマネコノメソウ(山猫の目草)
学名Chrysosplenium japonicum
科名・属名ユキノシタ科 ネコノメソウ属
分布北海道、本州、四国、九州
花期3~4月
特徴

湿った林内に生える高さ10~20cmの多年草。

全体に長毛が散生します。

走出枝はなく、茎葉は互生し、腎円形で長さ1~3cm、平らな鋸歯があります。

萼裂片黄緑色で平開します。

花茎の基部に有毛の珠芽ができます。

育て方

春は日あたり、5月頃から木漏れ日程度の半日陰で、水切れしないように管理します。

冬は棚下などで霜と乾燥から保護するとよいでしょう。

3月下旬ごろに赤玉土、鹿沼土の混合用土に水はけと水持ちが良いように植え替えます。

水は表面が乾いたらやり、真夏は夕方に、鉢と鉢のまわりにたっぷりやり、夜間温度を下げるようにします。それ以外の季節は朝にやります。乾きやすい時は朝もやります。

真夏と冬を除いて1ヶ月に2~3回水肥を水代わりにやり、定期的に病気・害虫から守るために薬剤散布をします。

殖やすのは挿し芽と実生。

ナメクジの食害に合いやすいので、気をつけます。

ヤマネコノメソウ(山猫の目草)まとめ

ヤマネコノメソウ(山猫の目草)

ヤマネコノメソウ(山猫の目草) 2008年3月26日撮影 栽培品

ハナネコノメの花を見てからネコノメソウの仲間に興味を抱くようになり、いただいた種からヤマネコノメソウとニッコウネコノメソウを育てました。

今から10年前は山野草の種の交換が活発に行われていて、沢山の種を播くことが出来ました。そのおかげで芽生えから、花が咲き種ができるまでの経過を観察することが出来ました。

野山で写真を写してきても、肝心の部位の写真がなかったために同定にまで至らないことが多かったのに比べれば、種を播いた植物は現物とも比べることが出来、とてもわかりやすかったので、育てる機会をいただいた方に感謝しています。

限りなく育てることは無理ですが、そのようなネット友達がいて、わからないことは教えていただきとっても有意義な時を過ごすことが出来ました。

今でも植物の友達はいますが、我が家は育てられる限界に近いので、本当に育てたいものに絞っています。

関連記事(一部広告を含む)

山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

スポンサーリンク

-早春の花・山野草の育て方
-