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カライトソウ(唐糸草)の育て方|仲間のユキクラトウチソウ(雪倉唐打草)の特徴

カライトソウ

カライトソウ(唐糸草)は、本州(北アルプス、白山、滋賀県三国山)の、亜高山帯 ~高山帯 の砂礫地や乾いた草地に生える多年草、日本固有種です。

大きくなるのでロックガーデン植えにしましたが、高山植物の割には丈夫な植物で、ロックガーデンでも大きく育ちすぎるので、鉢植えに戻そうと思っています。

仲間のユキクラトウチソウ(雪倉唐打草)の特徴と写真を載せましたが、特徴と少し違っているようなので疑問符です。

上のカライトソウ(唐糸草)は、自宅で2003年7月10日に撮影した花です。

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カライトソウ(唐糸草)の特徴と育て方

カライトソウ

カライトソウ(唐糸草) 2008年11月3日 撮影 栽培品

           
和名カライトソウ(唐糸草)
学名Sanguisorba hakusanensis
科名・属名バラ科 ワレモコウ属
分布本州(北アルプス、白山、滋賀県三国山)。日本固有
花期7~9月
特徴

亜高山帯 ~高山帯 の砂礫地や乾いた草地に生える多年草。高さ40~80cm。

根生葉の側小葉は4~6対、小葉は楕円形、長さ4~6cm。縁に鋭い鋸歯があります。

花は紅紫色、花穂の先の方から基部に向かって咲き下ります。

花穂は円柱形で垂れます。花穂は長さ6~10cm、1個~数個が散房状につき、淡褐色の綿毛を密生します。

育て方

あまり深くない鉢に桐生砂と硬質鹿沼土、赤玉土の混合用土で排水と水持ちを配慮し、根の部分を高く盛るように植えると草姿が低くなります。

植え付け時に、マグァンプK などの緩行性肥料を根に触れないように入れて、植えこみます。

排水不良、過度の乾燥、肥料不足になると花期に葉が枯れやすいので気を付けます。

肥料をほしがる性質なので、置き肥を春と秋にやり、薄い液肥を1ヶ月に2~3回水代わりに施します。

春、発芽する直前か、黄ばみ始めた秋に掘りあげて根茎を割って増やし、これを毎年欠かさず励行しないと草勢が衰えてきます。

水は表面が乾いたらたっぷりやり、真夏は夕方に、鉢と鉢のまわりにたっぷりやって、夜間温度を下げるようにします。それ以外の季節は朝にやります。乾きやすい時は朝もやります。

わが家はロックガーデンに植えていますが、草丈が大きくなり乱れるので、鉢植えにしようと思っています。

八方尾根のカライトソウ(唐糸草)

カライトソウ(唐糸草)

カライトソウ(唐糸草) 2005年8月4日 撮影 八方尾根

カライトソウ(唐糸草)

カライトソウ(唐糸草) 2003年8月23日 撮影 八方尾根

ユキクラトウチソウ(雪倉唐打草)の特徴

ユキクラトウチソウ

ユキクラトウチソウ(雪倉唐打草) 2003年8月23日 撮影 八方尾根

         
和名ユキクラトウチソウ(雪倉唐打草)
学名Sanguisorba hakusanensis
科名・属名バラ科 ワレモコウ属
分布本州(白馬山系)。日本固有
花期7~8月
特徴

高山帯 の砂礫地に生える多年草。高さ25~70cm。

花は紅紫色、花穂の下から咲きあがるが、時には途中から開花するものもあります。花穂は直立、長さ6~10cm。

カライトソウとタカネトウチソウの自然雑種と見られ花穂には淡褐色の綿毛とアカ褐色の綿毛がまじり、雄蘂は4~8個で一定しない。

花穂の下から咲きあがるが、途中から開花するものもあるとのことと、花穂は直立して短いく、垂れるような感じでないことから、ユキクラトウチソウしましたが、はっきりは分かりません。

上のカライトソウの花とはかなり様子が違っています。

カライトソウ(唐糸草)のまとめ

カライトソウ

カライトソウ(唐糸草) 2007年7月3日 撮影 栽培品

カライトソウはとても丈夫でロックガーデン植えにすると丈が高くなり過ぎてたので、鉢植えと草物盆栽にして花もちを良くし、丈低く咲かせようと思っています。

日当たりを好みますが、高温多湿と乾燥には弱いので夏を涼しく育てるように工夫します。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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