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広告 夏の花・山野草記事

夏の庭にふさわしい1日花のタリヌム・カリキヌム(クサハナビ)

クサハナビ

タリヌム・カリキヌム(クサハナビ) 学名: Talinum calycinum  2014年6月17日 撮影

タリヌム・カリキヌム(クサハナビ)北米原産のスベリヒユ科 タリヌム属の植物です。

マツバ状の多肉質の葉は長さ5cm以上あり、葉の間から細い茎をのばし濃い紫色の花を多数咲かせます。

花は1日花ですが午後からきれいに開き、真夏の太陽を好み、次々と花を咲かせてくれるので、わが家の夏のロックガーデンに最適の花です。

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乾燥を好みむの出ごろ土や砂地が最適

乾燥を好み、ごろ土や砂地などを好むので、鉢植の場合は水はけのよい用土に植えた方が良いようです。

我が家はごろ土がメーンのロックガーデンでとても元気に花を咲きついでくれます。

冬は根茎で冬眠しますが、関東地方では枯れることはないようです。

種が良くできますので、増やすには播種による方法でたくさん増やすことができます。

我が家は種をいただいて種から育てましたが、現在は毀れ種からも増え始めています。

花の少ない真夏のロックガーデンの彩にはなくてはならない花になっています。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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