スポンサーリンク

広告 夏の花・山野草の育て方

タカネマツムシソウ(高嶺松虫草)の育て方|仲間のマツムシソウ

タカネマツムシソウ

タカネマツムシソウ(高嶺松虫草)は、本州の東北地方南部~中部地方の高山帯 の草地や礫地に生える越年草または多年草だが、全て多年草と言う説もあるようです。

私もタカネマツムシソウを種から育てましたが、花の終わった株のまわりに小さな苗ができて株分けをすると毎年花を咲かせてくれたので、多年草だと思いましたが、様々な育ち方をするのかもしれない。

下に、マツムシソウ(松虫草)の特徴と写真を載せています。また、栽培品のヒメマツムシソウ(スカビオサ・コルンバリア’アルピナ ナナ’)の育て方もあります。

上のタカネマツムシソウ(高嶺松虫草)は、自宅で2012年6月29日に撮影した、種から育てた花です。

スポンサーリンク

タカネマツムシソウ(高嶺松虫草)の特徴と育て方

タカネマツムシソウ

タカネマツムシソウ(高嶺松虫草) 2014年7月21日 撮影 栽培品

 
和名タカネマツムシソウ(高嶺松虫草)
学名Scabiosa japonica var. alpina
科名・属名スイカズラ科 マツムシソウ属
分布本州(東北地方南部~中部地方)。日本固有
花期8月
特徴

高山帯 の草地や礫地に生える越年草または多年草だが、全て多年草と言う説もあるようです。

種から育てた我が家のタカネマツムシソウも多年草のようです。

高さ30~40cm。頭花は直径3~5cm。萼片は針状で長さ4~5㎜。

マツムシソウとタカネマツムシソウの違いは萼片の長さがタカネマツムシソウの方が4~6㎜と長いことにより区別します。

育て方

種から育て、越年草かもしれないと思っていたのですが多年草で株分けで増やしています。

八方尾根で見たことがあるので、他の高山植物に倣って育てているが育てやすい部類に入ります。

昨年にロックガーデン植えにしたが、日向で元気に花を見せています。

鉢植えの用土は山野草用の水はけの良い富士砂、軽石、硬質鹿沼土などの混合用土で植え替え時に根に触れないようにマグァンプK などの緩行性肥料を入れて基本的には毎年早春に植え替えていますが、余裕がない時は2年に1度になるときもあります。

株が古くなると弱ってくるので、小苗を植えるようにして、種からの更新もした方が良いようです。

多年草でも株の寿命が短いものもありますが、タカネマツムシソウもその部類に入るようです。

真夏と冬を除いて1ヶ月に2~3回水肥を水代わりにやり、定期的に病気・害虫から守るために薬剤散布をします。

八方尾根のタカネマツムシソウ(高嶺松虫草)

タカネマツムシソウ

タカネマツムシソウ(高嶺松虫草) 2005年8月4日 撮影 八方尾根

タカネマツムシソウ

タカネマツムシソウ(高嶺松虫草) 2003年8月23日 撮影 八方尾根

タカネマツムシソウ

タカネマツムシソウ(高嶺松虫草) 2004年7月24日 撮影 霧ヶ峰高原

タカネマツムシソウ

タカネマツムシソウ(高嶺松虫草) 2003年9月6日 撮影 池の平湿原

マツムシソウ(松虫草)の特徴

マツムシソウ

マツムシソウ(松虫草) 2006年8月25日 撮影 八千穂高原自然園

マツムシソウ

マツムシソウ(松虫草)タカネマツムシソウ? 2004年7月18日 撮影 池の平湿原

  
和名マツムシソウ(松虫草)
学名Scabiosa japonica var. alpina
科名・属名スイカズラ科 マツムシソウ属
分布本州(東北地方南部~北・南アルプス)。日本固有
花期8~10月
特徴

高さ60~90cm。山地の草原に生える2年草。

根生葉はロゼット状で冬を越す。根生葉、茎の下部、中部の葉は羽裂します。

長柄の先に頭花をつける。総苞片は2列に並び、線形。頭花は紫色で直径4cmほど、上向きに咲く。縁の小花5裂し、外側の裂片は大きい。中心部の小花は筒状で等しく5裂します。

マツムシソウとタカネマツムシソウの違いは萼片の長さがタカネマツムシソウの方が4~6㎜と長いことにより区別します。

マツムシソウとタカネマツムシソウの区別は花色、草丈、華やかさなど見た目で区別しないと写真では色の変化も出にくく難しいと感じました。

池の平湿原や霧ヶ峰高原等は混在しているのでしょうが、花の美しいものを写してきてしまったので、タカネマツムシソウの写真が多くなってしまったようです。

真夏の庭を飾ってくれるタカネマツムシソウ(高嶺松虫草)

タカネマツムシソウ

タカネマツムシソウ(高嶺松虫草) 2010年7月9日 撮影 栽培品

花後のタカネマツムシソウ

タカネマツムシソウの花の終わったもの白い針のようなものが萼片 2014年8月5日 撮影 栽培品

  

マツムシソウは2年草なのですが、タカネマツムシソウは2年草、一果生の多年草と書いてあるので我が家のタカネマツムシソウは花が咲いた株の回りに子株が殖えるので多年草のようで毎年花を見ることができています。

ヨーロッパ産の園芸品種姫マツムシソウ(スカビオサ・コルンバリア アルピナ ナナ)は多年草で花が大きく豪華なのが特徴です。


関連記事(一部広告を含む)

山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

スポンサーリンク

-夏の花・山野草の育て方
-