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広告 春の花・山野草記事

早春の可憐な花たちーイワザクラ、トウゴクサバノオ

イワザクラ

イワザクラ 2014年4月1日 撮影

私にとって、イワザクラもトウゴクサバノオも思いで深い花です。

イワザクラは今も自生の花を見たことがありませんが、思いがけなくネットで知り合った方が苗を送ってくださいました。

名前にふさわしいピンクの桜の形をしたとっても可憐な花です。

また、トウゴクサバノオもネットで知り合た方から種をいただいて育てることのできている花です。

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ネット友人から頂いたイワザクラとトウゴクサバノオ

トウゴクサバノオ

トウゴクサバノオ 2014年3月23日 撮影

イワザクラは写真では見たことがありますが、頂いた苗からの花が咲いた時、初めて見た花です。

思いがけない出会いから10年は過ぎ、沢山殖えるということもありませんが、いまだに毎年可憐な花を私に向いて咲いてくれます。

花は心をじかには伝えてくれませんが、言葉以上に心に語りかけてくれます。

お会いしたこともない方から頂いた花を見るたびに心が温かくなりますし、いつまでもいつまでも我が家の早春を飾ってほしいと願って止みません。

トウゴクサバノオは早春の里山に登った時に、たくさん咲いていました。

とても可憐な花でたくさん写真を写してきましたが、私は野山の花は持ち帰りたいとは思いません。

野山に一生懸命咲いている花は、そっと眺めてくるのを常としていますが、もしいつか機会があって種から育てている方がいたら譲ってほしいとは思っていました。

これも10年近くなると思いますが、何かのはずみに友人の掲示板にトウゴクサバノオを育ててみたいというようなことを書きました。

それを見た方が、わが家にあるので種を譲りましょうと言ってくださって、送ってくださったものです。

私が花を見たのは関東地方の山ですが、この花は近畿地方からやってきた種からの花です。

そしてこの花は種が毀れて良く殖えてたくさん花を咲かせてくれます。

不思議なご縁で我が家に来たた花ですが、花が咲くたびに私に温かな心を教えてくれる素敵な花たちです。


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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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