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広告 秋の花・山野草記事

庭木減らしてミソハギを植えた

ミソハギ

ミソハギ  学名 Lythrum anceps  2014年9月14日 撮影

ミソハギは山野の湿地に生える高さ0.5~1mのミソハギ科・ミソハギ属の多年草です。

野山に自生しているのは見たことがありませんが、植物園などで群生している花は何度か見たことがあります。

この頃少し背丈がある、野山に咲く花を植えたいと思うようになって、鉢植を購入してきました。

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庭木を少し整理しミソハギを植えた

いままでは、育てるのが難しい高山植物をメーンに育ててきましたが、それらもロックガーデンに植えて育て始めました。

かなり育つものも出てきましたので、ロックガーデンも見ごたえがあるようになりました。

難しいものはあきらめることにして、今後は庭植えやロックガーデンに多くの花を植えて楽しもうと思い始めました。

庭木もたくさん植えたのですが、ハクサンシャクナゲなどは枯れてしまったものもあり、大きくなりすぎた木は間引いたりして、庭の雰囲気もかなり変わってきました。

毀れ種から芽生えて生えるものも多くなってきましたので、なんとなく山に近い感じで花が咲くようになり、やっと思い描いていたような庭になってきました。

そのようなことから、枝が伸びすぎる木を抜いて、ミソハギのような野山の花を植えることにしました。

花はどこまでも伸びるという事もありませんし、殖えたら根分けすることができるので、少しずつ手のかからない庭にしていくことにしました。

いままで、庭木の剪定は夫がしていたのですが、頚椎症性脊髄症になり、今春手術をしたので、植木屋さんに庭木の剪定をお願いすることにしたため、植木を減らしたというのが現状です。

いままで抜くことのできなかった庭木を抜いたことにより庭が広くなったように感じて植える場所が増えたので、庭が広くなったような気がしています。

人間もいつまでも同じではいられないように、庭もその時その時の心を反映するように変えなければならないようです。

そんなことから、また違った楽しみが出てきて、マンネリ化から解放されそうです。

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山野草栽培の基本と注意点

上の栽培法は、関東地方の狭い住宅地で夜間もエアコンの熱風が出ているような場所で栽培している、わが家を基準にしています。

高山植物や、山野草を育てるにはかなり過酷な場所で、工夫しながら育てています。

猛暑日が増えてきてからは厳しくなった面もありますが、植物が私たちの愛情にこたえてくれるように慣れてきているものも多くなっています。

鉢植えの場合、すべてに書くことが出来ませんでしたが、鉢底には軽石などのゴロ石を入れて水はけを良くしていますし、植物によっては溶岩の砕いたものを入れています。

鉢は山野草鉢のように水はけのよいものを用いています。

病気になりやすいものもあるので、用土は新しいものを使い、微塵を抜いて、湿らせてから使った方が良いとは思っています。

高山植物、それに準ずるものは毎年植え替えています。

私は宮城県の住宅地でも高山植物を育てたことがありますが、それほど気を遣わなくても、此処では育たないものも殖えすぎるくらいに育っていましたので、もっと楽に育てられるところの方が多いと思っています。

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